VSフレラガ Day1 後半
世界は刺激に満ちている──
前回からの続きです。
海外に旅立ち戦線離脱して危険人物トップ2が残ってしまったことに憂いをはせる僕は、情緒不安定が唐突に極まりだした(元からだが)メインヒロインの一人の弓枝の言動に「生理かな?」と深夜の眠い目を擦りながら考えていた。
時音(メインヒロイン3人組のクール枠)曰く6年前にもこんなことがあったようだが、正直、生理が6年周期でもおかしくはない。こいつらほど人間性が失われている連中に常識は通用しない。不機嫌さ・苛立ち・余りある倦怠感、そういったものをぶつけられ、かつ丸出しにする弓枝に対して主人公は
告白した。なんで?という気持ちもあるが、正直そんなことをこいつに考えていられる余裕はそもそもこのゲームには存在していない。同情した時点で負けなので、ここは華麗に流しておくことにする。
この弓枝には昔亡くなった双子の弟がいて、主人公を弓枝は彼に重ねて見ていたようだが、個人的にはそれよりも当時10歳くらいであろう主人公の
この思考に普通にドン引きする。お前当時いくつだよ。
1級メンヘラはちげえなぁ!! 久々にクズのターンって感じでオラワクワクしてきたぞ。強気に自身のメンヘラ論を振りかざす主人公だったが、弓枝の父(名前は不明)に論破され残ることになる。そこら辺のふらっふらさもまたすごいし、結局数年後もメンヘラのままなのでしんどい。ヤンデレ好きとかいうレベルではなく(こいつよりにもよって主人公だし)、ただのやべーやつなのでしんどい。しんどいしか言わなくなってきたのと時を同じくして、僕のクリックペースも明らかに早まっている。
好きになる理由がさっぱりわかってないけど俺だけ?頼むから自分の世界に浸らないでくれ、俺に優しく説明してくれ、×押すぞ。今押すぞ。
1時間でこれしか進んでいないのが本当に辛いのですが、そろそろ大家のルーターが更新入ってネット切れるので終わりです。